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俺の旅 HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスで豪華北海道の旅 Part.1 [俺の旅]

7月23日から、JR北海道が発売したイカスきっぷ「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」にて、
道東メインで旅行してまいりました。

1日目

岩見沢駅からオホーツク1号に乗ってまずは北見を目指します。
厚別駅から岩見沢駅までは、旭川行きの普通で。
この列車は一日一本始発のみ運行される便利な普通です。
さすがに連休初日とあって、座席はすべて埋まっていましたが、
なんとかボックス席に相席。

江別駅で二人掛けボックス席が空いたので移動。
そこからどんどん人が減っていき、
岩見沢駅到着時には結構座席が空いてました。
みんな旅行じゃないのかな。

岩見沢駅では30分ほど時間があるため朝食を購入。
おにぎりと何を思ったがカップ酒とおつまみを購入。

ホームにて特急を待ちます。

7時24分、オホーツク1号出発。
指定席は結構埋まっておりました。
おにぎりはすでに駅で食べてしまったので、
カップ酒とおつまみで車窓を楽しみます。
金滴のカップ酒はカルパスとあいますな。

旭川駅到着、ほとんど指定席の人は降りず。
旭川を抜けると山の中に入ってまいります。

遠軽到着。
ここで運転方向が変わります。
座席を回転させて出発。

そして北見到着。
割と人が下車していきました。

ここで何を思ったが、みどりの窓口のポスターで気になっていた
北の40記念入場券を購入。
8月末までの発売(のちに12月末まで変更)なのに、ここからコンプリートを目指します。

ちょうどお昼の時間帯なので、よさげなところでお昼と行きたかったですが、
繁華街はほとんど休業。うーん。
唯一繁盛しているのは和菓子の大丸さんだけ。
入場制限してました。

街にはとくに昼ご飯を食べれそうなところがなかったので、
いったん駅ビルに戻り、レストラン街でお昼。

適当に入ったなんでもやってるお店で、あんかけ焼きそばを注文。
皿がめちゃ大きい。
味も結構よかったです。素晴らしい。

お昼を食べた後も少し時間があるので、
大丸さんでお菓子を少しばかり。
名物のどら焼きは売り切れていましたが、
もう一つの名物ほっちゃれを購入。
あとはアマビエの練りきりとかすてら饅頭を購入。

駅ではすでに次の列車が到着していたので乗車。
網走行きの普通は、とってもガラガラでした。
この時間帯は仕方ないかな。

1時間ちょっとで網走到着。
窓口で北の40入場券を買っていったんホテルへチェックイン。

いやあ、残念。
ホテル残念。
トイレはウォシュレットじゃないし、コンセントは少ないしベッドから遠い、
隣の部屋から音漏れまくり。
悲しい。

まだ15時ぐらいなので、網走観光へ。
おなじみ網走監獄博物館へ。

すき屋の前のバス停で30分ほど待つ。
バスにて10分ほどで網走監獄へ。
途中、町のほっとステーション網走刑務所も通ります。

網走監獄は会社の福利厚生で少し安く入場できました。
休みの日だけあって駐車場一杯、若い人もたくさんいました。
道民ですが、はじめて訪れた網走監獄は興味深いですね。
人形がこれでもかというぐらい配置されています。
昔の刑務所の過酷な暮らしがうかがえます。

1時間ほどの駆け足で見学。
また来たいですね。

バスにてホテルへ戻り、楽しみの夜の飲み屋へ。

札幌のいきつけのお店のマスターにお勧めしてもらった、
屯々さんへ。

とても良いお店です。
自分は予約なしで来たのですが、あとから来た人はもう一杯で入れませんでした。
お料理も最高です。
お刺身分厚い、ハムカツ分厚い、日本酒おいしい。
いうこと茄子です。

いい気分で酔っ払ったのでホテルへ戻り就寝。
明日も少し早い。

2日目

釧網本線にて釧路方面へ向かいます。
始発列車にはすでに改札で列ができていました。
ただ、2両編成なので座れないことはないです。
ただ、車両前方の座席は後ろ向きで回転できないタイプの車両(キハ54)なので注意。
回転させようとしている人を何人か見ました。
車両の中央に「この車両の座席は回転しません」って書いてあるのになあ。

とはいえ座席がすべて埋まるぐらいの混雑。
まあ混雑って感じはないですが。

列車は出発。
通路を挟んで向かいの席に座っていた人と、
その近くに座っていた人がおなじお弁当を持ち込んでいたのを確認。
ホテルで作ってくれたんでしょうね。
いいサービスです。

平野が続いて実に北海道らしい車窓です。
途中駅からも割かし人が乗ってきます。
塘路駅からはノロッコ号からの人でしょうか、割とたくさん載ってきましたね。
摩周駅で降りていきましたが。
この時に摩周駅で入場券を買っておけばよかったと軽く後悔。
でも3分じゃ難しいよなあ。

釧路湿原を通って釧路市内に入り、終点釧路駅へ。

ここから根室へ向かいます。1時間ほど時間があるので、朝食をいただきます。
駅併設のパン屋さん。朝から3つもパンを食べました。
パンおいしいねん。

キヨスクでは駅弁が売っていました、早めのお昼ご飯としてキープしました。
花咲かにめしと地酒福司のカップ酒です。

ホームにはノロッコ号がすでに停車中。
撮影する人たくさんで大人気です。
自由席だけ普通の車両なんですなあ。

自分は向かいの快速ノサップ号に乗ります。
到着時点ではそれほどではなかったですが、出発直前では満席状態。

花咲線では野生動物を結構見ることができました。
ここまでほとんど目にしてなかったエゾシカがまあたくさん。
タンチョウヅルを四羽ほど、群れでいました。
野鳥もたくさん。
そして、熊も見てしまいました。
犬にしては大きかったのでたぶん熊だと思います。
本当にエゾシカはめちゃめちゃ遭遇します。

終点根室到着。
ここからバスで納沙布岬へ向かいます。
駅前のバスセンターであらかじめ往復切符を買っておくと少しお得です。

バスにて納沙布岬へ、納沙布岬が終点なので寝てても大丈夫ですが、
景色がまた素晴らしいです。
岬近く独特の山と平野のすばらしさ。
天気がちょっと良くないのがあれでしたが素晴らしいです。

フラリバス停を通過して、納沙布岬到着です。
根室から乗ってきた人はほとんどここ目当てですね。

ちょうど腹も減ったので観光地によくある観光客相手の観光客用食堂で、
観光客用のメニューをいただきます。
自分はカニ入りカレーライスを食べました。
レトルトカレーにカニの身がのせてあります。
カレーの味は完全レトルトですが、カニ風味がして面白かったですね。

納沙布岬は霧がすごくてなんにも見えませんでしたが、
政治的にいろいろ考えさせられました。

観光客はまあまあいましたね。
今度は晴れた日に来たいですね。

さて根室駅行きのバスで戻ります。
帰りは少し眠ってしまいました。

根室駅到着。
改札口には釧路行き普通に乗るための人で行列ができていました。

改札開始とともに列車に乗り込みましたが、普通に進行方向向きの座席に座れました。
この車両は全席向きを変えられるようです。

行きとは逆側の席で車窓を楽しみます。山側も結構いいですね。

網走から釧路まで同じ行程だった人が3人ほどいました。
北海道は選択肢が少ないのは仕方ないですね。

釧路駅到着。
ここでは8分の連絡で特急おおぞら12号に乗り換えます。
本日の目的地帯広へ向かいます。

特急出発時、お昼に買っておいた花咲かにめしとカップ酒をいただきます。
弁当はもちろんおいしいのですが、福司のカップ酒がすごくよかったです。
常温がちょうどよかったのかなあ。

外はもう真っ暗です。

帯広駅到着。
北の40入場券を購入。

ホテルへチェックイン。
今回のホテルはよかった。

そして今回も夜の飲み屋へ。
20時を過ぎていたので軽く飲みます。

久しぶりの酒処丹のさんへ。
マスターのダンさんのセレクトする日本酒とおつまみは最高です。
モッツアレラチーズうますぎる。
5杯ほどいただいて今夜はおやすみナイト。

3日目

さて本日はえりも岬経由で地元新ひだかを通って帰ります。
帯広駅前からバスにて広尾へ向かいます。

朝飯はホテルでもよかったですが、朝食会場が少し密だったので、
セイコーマートでおにぎりを買って外でいただきました。

7時15分のバスは部活の学生さんと同じような旅行者で出発。
帯広市内を抜けると畑に囲まれたまっすぐな道を、だれも利用しないようなバス停を通過していきます。
途中幸福駅で2名ほど下車。また途中の市街では学生さんが乗ってきます。

忠類駅でトイレタイム。

そして出発。学生さんは途中大樹で降りていきました。
それにしても片道1時間以上バスで通学とはお疲れ様です。

広尾駅到着。
自分と同じ目的と思われる方が4人ほど下車。

30分ほどで様似行きのバスが来るのでトイレを済ませます。
トイレは広くてウォシュレットもあって快適です。
建物自体がきれいです。
元広尾駅いいですね。

様似行きバスの前に札幌行きのバスが来ます。
お嬢さんがひとり乗って行きました。

様似行バス到着。

広尾へもはじめての訪問ですがすぐに移動。
広尾からはジェイアール北海道バス、このバスもHOKKAIDOLOVE6日間パスが使えます。
乗車時に運転手に確認している人が2人いました。
やっぱり同じ目的か。

広尾からは海沿いを走っていきます。
黄金道路といわれる区間も走ります。
海と崖とトンネルのコントラストが面白いですね。
えりも岬が近くなると木がすくなくなり、なにもない草原が広がります。
雨が降っていたのですが、太陽が見えてきました。
バスから太陽を見てみると、太陽の周りに虹ができていました。
なかなか貴重な風景を見れました。

えりも岬では二人ほど下車。一人乗車。
バスの乗客は3人ほど。

えりも岬を抜け、えりも市街からアポイ登山口を経由して様似へ。
天気が良くなってきました。
浜と山のコントラスト、地元を思い出します。

様似駅到着。
日高管内懐かしい。

ちょうとお昼の時間なのでランチにします。
駅近くのお店で歴史がありそうな和食店へ入る。

天ぷら定食を注文。
お、うまい。

様似駅へ戻り、JR代行バスを待つ。
駅では結構待っている人がいました。

JR代行バスで地元日高三石へまいります。

日高三石まで代行バスでよく乗っていたのですが、
それ以降の区間の代行バスは初めてです。

東町までは国道沿いですが、いったん裏道へ入って日赤前で止まります。
そこからそのまま裏道で浦河市街の交差点から浦河駅へ。
こりゃ新たな発見でした。

本桐駅、蓬栄駅は線路に沿って道道経由で。
小さいときは自動車でよくこの道をドライブしてもらったなあと感慨。

蓬莱山公園ではパークゴルフが盛り上がってました。

そして日高三石駅到着。
実家の最寄り駅です。
が、今回は実家には帰らず、母校の小学校と中学校の道のりを歩いて思い出に浸ります。

変わってないところは変わってないですが、
変わったところは変わりましたね。

ここから静内までは道南バスで向かいますがまだだいぶ時間があるのでもうすこし街を探索。
懐かしいなあとしか言いようがない。

三石役場前から静内駅前までは道南バスで。
ここからの景色は帰省時にもよく見ているので居眠りしつつ。

静内駅到着。
そうそうここでも北の40入場券をゲット。
ここで道南バスを使ったのは、次の代行バスとの連絡が良いためです。
20分で鵡川行きの代行バスに。

ここからの景色もだいぶ変わらず。ただ、静内駅から国道までは新しくできた町道を利用してました。

この日はバスだけで鵡川まで来ました。

鵡川からは鉄道で苫小牧へ。
乗車した席では、音鉄の人が上のスピーカーにマイクをとりつけて録音してました。
やるもんだねえ。

苫小牧駅到着。
北の40入場券を購入。
本当はここから札幌へ戻り終了の予定でしたが、
月曜も休みを取ったし、切符ももったいないのでもう一日鉄道の旅をすることに。

苫小牧からは学生時代にお世話になった室蘭へ。
北斗22号で東室蘭へ。

こちらは北海道に帰ってきてから2回ほど行ってますが、
今回ウポポイができてからは初めてです。

特急も白老に停車します。
駅からもウポポイ見えました。

東室蘭到着。
北の40入場券を購入。

駅前のさっぽろっこさんにて味噌ラーメンを。
うまい。

ホテルへチェックイン。
直前に予約したけど4500円でかなりお得。
どうみん割もGoto割もない状態でこのお値段。

そして夜はGoogle検索でみつけた、
日本酒Barじぃさんへ。

おつまみがおいしいし日本酒もいいものそろってました。
結構飲んだけど5500円、安い。

いい気分でおやすみなさい。

4日目

お昼から用事があるため、早めの特急で帰宅。
東室蘭の売店で母恋めしとガラナサワーを購入し、
すずらん5号で帰宅。

母恋めしはかんぜんおつまみめしですね。

5日目

4日目に自宅で用を済ませ休んだ後、
どうしても北の40入場券を回収したく、名寄までの弾丸ツアーを実施しました。

まずは厚別から岩見沢までは普通列車で。
平日だけあってロングシートだしガラガラ。

岩見沢からは特急ライラックにて旭川へ。
旭川で北の40入場券をゲット。

旭川から快速なよろ1号で名寄へ。
やっぱり快速は人気です、平日のお昼でも満席です。

名寄駅到着。
北の40入場券を購入し、お昼にしようと思いましたが、
駅前の食堂はお休みなので旭川でいただくことに。

快速なよろ6号で旭川に戻り、
カツカレーを食べて明日の英気を養いました。

終わり。


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